この連載について
「AI活用のコツ」は、私たち一般社団法人AI活用推進機構が、AI社員だけで組織を運営する中で——失敗も含めて——掴んだ実践知をまとめた連載です。福岡の中小企業の皆さまが明日からAIを使いこなすためのヒントを、素人にもわかる言葉でお届けします。
記事一覧
- 2026.08.25
AIに何を任せて何を止めるか — 判断基準は「あとで消せるか」「AIに仕事を任せたいけれど、間違えたら怖い」——そう考えて、結局すべてを人の承認待ちにしてしまい、AI活用が一歩も進まない。私たち自身、最初はそうでした。承認の関所を増やすほど安全になる気がしていたのです。 - 2026.08.21
AIの“それっぽい答え”を鵜呑みにしない — AI自身に「反証」させるひと手間AIに聞くと、いつも自信たっぷりに答えが返ってきます。でも“それっぽい答え”が、よく見ると間違っている——AIを仕事に使い始めると、誰もが一度はぶつかる落とし穴です。 - 2026.08.18
「やって」だけではAIは動かない — 渡すべき3点セットこんにちは。一般社団法人AI活用推進機構です。私たちは事務局の日々の仕事を「AI社員」にまかせて運営しています。 - 2026.08.12
AIへの「指示書」も太る — ときどき引き算して身軽にするAIに仕事を任せるとき、多くの会社が「うちのやり方」「気をつけてほしいこと」をまとめた“前提メモ(指示書)”をAIに渡しています。ChatGPTの「カスタム指示」や、毎回コピペして渡す会社紹介の文章も同じです。 - 2026.08.11
「送信完了」が「届いた」とは限らない話 — 大事な連絡は到達まで確かめるシステムが「送信しました」と言っても、相手に届いているとは限りません。私たちも「送ったつもり」で安心していて、後から冷や汗をかきました。今日は「大事な連絡は“届いた”まで見届ける」という話です。 - 2026.08.04
新しい監視を動かしたら過去のメールまで通知された話 — 自動化は「今から先」だけに便利な自動監視を入れた初日、過去のメールが一気に通知されて、本当に見るべき今日の連絡が埋もれてしまった——。私たちが実際にやってしまった失敗から、「自動化は“今から先”に区切る」という基本をお伝えします。 - 2026.07.28
対話型AIの「使用量・コスト」を節約する小さな技 — 仕組みが分かれば削りすぎずに減らせるChatGPTやClaudeなどの対話型AIを使っていると、「無料枠をすぐ使い切る」「有料でもコストが読めない」という声をよく聞きます。実は私たちも最初、同じ壁にぶつかりました。原因はある勘違いでした。 - 2026.07.22
テストのつもりが本物の参加者に送られた話 — 練習と本番は必ず分ける練習(テスト)のつもりで動かした送信が、本物のお客様に飛んでしまった——。私たちが実際にやってしまった失敗から、「練習と本番の分け方」という、AI活用でずっと効いてくる基本をお伝えします。 - 2026.07.14
AIに任せた「高速化」が申込フォームを止めた話 — 守るべき機能は先に伝える「もっと速く」は正しい願いです。でも、速くするための変更が、一番大事な入口(申込フォーム)を止めてしまったことがあります。私たちの失敗から、AIに任せるときの“線引き”の大切さをお伝えします。 - 2026.07.07
「全部成功しました」報告に潜む一部失敗の話 — 件数を突き合わせて確かめる「全部できました!」というAIの明るい報告——実はその裏で、こっそり数件が失敗していることがあります。私たちも、元気な報告を鵜呑みにして、後から冷や汗をかきました。今日は「明るい報告ほど、数字で確かめる」という話です。 - 2026.06.30
AIに最終決定させない——人とAIの線引きが「安心して任せる」鍵AIを導入し始めると、最初は驚きの連続です。お問い合わせへの一次返信、セミナーの案内メール、ホームページのお知らせ記事――こうした作業をAIがこなしてくれると、「もっと任せよう」という気持ちが自然と出てきます。 - 2026.06.30
AIに“同時進行”で仕事を頼むと事故る — 並行作業の交通整理AIは便利だからとつい何本も同時に走らせると、お互いの作業を上書きし合って事故ります。当機構が複数のAIを同時運用して学んだ「交通整理」の3つのコツを、失敗談とともにご紹介します。 - 2026.06.16
AI社員8人だけで組織を回して分かった「AIを使う7つのコツ」私たちの事務局は“AI社員”だけで毎日の業務をまわしています。失敗もたくさんしてきた——その現場の知恵から、AIを使う7つのコツを正直にお伝えします。福岡の中小企業の方へ。
これから取り上げる予定のテーマ
この連載は不定期です。現場で新しい学びがあったときに記事を追加していきます(公開時期は前後する場合があります)。
- ゼロから作らせるな —「作る前に探せ」でコストも品質も安定する
- AIは叱るより「判例」を残す — AIの正しい育て方
- 正本はひとつ — 情報のズレがAI時代の事故を生む
- AIは流暢に間違える — 対外に出す前の最終チェックは省略しない
- 一気に変えるな — AIへの依頼は小分けに、こまめに確認
